「MAJOR 2nd」感想こちらも同じく、サンデーうぇぶりで読み進めている「MAJOR 2nd」。 おなじみ「MAJOR」の主人公吾郎の息子大吾が主人公のお話。 野球の才能に溢れた吾郎とは違って、大吾は平凡でずば抜けた才能はナシ。 才能に溢れ、周りを強引に巻き込みながらぐいぐい進んでいく強気な吾郎とは違い、 平凡ながらも努力と人柄で周りと一緒に成長しながら進んでいく大吾といったかんじ。 あの父親からこんなに周りを気遣える優しい息子が生まれるなんて・・・! いや逆に、あの人格者のおとさんと優しい桃子先生に育てられたのに、 なんで吾郎があんなに強気でひねくれた性格になったのかの方が謎ではある。笑 ちなみに、吾郎はピッチャーだったが、大吾のポジションはキャッチャー。 子ども時代にキャッチャーの基礎を教えてくれたのがトシくん。 中学生時代になってもトシくんが大吾のチームの監督で出てくるけど、とても40代半ば?には見えない・・・! 清水も女子高生時代のメジャーのときより40代になった今の方がかわいいんじゃ?てかんじさえする。 満田先生は女子を描くのが上手くなられた。。 メジャーのときは出てくる女の子大体同じ顔に見えたけど、今はいろんなタイプの美少女をうまく描き分けてらっしゃる。 そしてメジャーは95%野球!ってかんじだったけど、2ndは恋愛要素とかギャグ要素が増えたような・・・? 登場人物に女子が多すぎるからまぁそうなるのか。 試合中の話以外は毎話のように無意味に挟み込まれる着替えシーンにも笑ってしまう。笑 タイトルの通り、少年野球からメジャーリーグで活躍する選手になるまでを描いたメジャーだったが、2ndは今のところ大吾がメジャーリーガーどころかプロ野球選手になりそうな気配すら感じない。。 今後どういった話の展開になっていくのか。 でも面白い作品であることに変わりはないので、今後も続きを読み進めたい。 |